MAS監査
「MAS」とは、マネジメント・アドバイザリー・サービス(経営支援業務)の略です。
MAS監査では、経営計画を軸とした経営サイクル(PDCAサイクル)を現場と会計の結果を繋げ、「先見経営・先行管理」を実現させます。「目標達成ができる経営体質づくり」を支援する為の経営サポートです。
PDCAサイクル
MAS監査のメリット
経営方針の見える化
経営者の明確な経営目標をもとに、アクションプラン(行動計画書)を作成し、目標達成に向けてMAS監査担当者がサポートしていきます。
組織力のアップ
経営方針の数値目標とその達成方法を具体化します。最適な意思決定、個人レベルでの目標値の把握が可能となり、組織力の強化に繋がります。
生産性・利益の向上
第三者視点でのチェックにより問題点を素早く検知し、早急な軌道修正に行えます。継続的に行うことで生産性・利益の向上に繋がります。
\こんなお悩みをお持ちの方はご相談ください。/
MAS監査の流れ
経営者様自らが、自社の強みと課題を整理し、経営理念・経営目標を踏まえた上で、今後の事業ドメインと3~5年後の戦略と数値計画を含めた事業計画を作成します。
中期経営計画(事業ドメイン・戦略)を踏まえ、今年1年間の目標とする売上金額や必要経費額、設備投資、回収・支払条件をシミュレーションします。
これにより、具体的な行動計画(戦術)や、損益・資金繰りを踏まえた経営の見通しを決定します。
中期経営計画・単年度経営計画で作成した事業ドメインや戦略・戦術を、「経営計画発表会」にて全社員で共有し、全社一丸となって目標達成するための体制構築サポートします。
効率経営のためには、計画と実績の「ズレ」をタイムリーに把握し、早い段階で「ズレ」を克服するための手段を検証し、実践する事が求められます。
計画立案後には、目標達成を組織的に実践する「経営サイクル(仮説→実践→検証)」の仕組みの確立をサポートします。
決算確定後には、「経営サイクル」をより強固なもの(経営の安定化と向上)とするために、企業に潜む経営リスクを顕在化させて、検証します。
経営リスクを改善する糸口を見出すために決算分析を行います。